ブログを書き出す前の準備とリサーチ

徳ブログ

結局、何をするにも段取りが大切

準備・段取りが今後のブログの成長を左右する

記事には大きく2つの種類がある

自分の想い、価値観、商品、サービス、会社軟化を知ってもらうための記事

相手が調べている事、悩んでいる事、問題、課題、疑問に対しての答えを教える記事

要は、自分の事を話すキジ科、相手の疑問に答える記事かの2種類である

そして、サイト運営において作る記事は9割、後者

100記事中99記事は読者の疑問に答える「役に立つコンテンツ」1記事は「セールスのコンテンツ」

何度も疑問を解決してもらったからこそ、あなたの事を信頼し、お金を出しても騙される事がないだろうと思ってもらえる。

お客さんにセールスの話を聞いてもらえるのは、その人の疑問や悩みを何度か解決した後です。

信用していない人物の売り込みなんてウザいだけですから

企業であれ会社であれ、アフィリエーターであれ、ウェブで人を集めるには、まず、「相手の疑問に答える記事」をたくさん作らないとだめです。

まずは、無料で3回くらい、疑問や悩みをコンサルし、その後初めてこの人の商品を買ってみようと思ってもらえるわけですね

リサーチの視点は2つ

1つ目は読者の目的・解決したい問題を推理する為のリサーチ

2つ目はその解決策をライバルがどんな方法、どんなクオリティで提供しているのか・・・というリサーチです。

2つ目の視点でリサーチをしますが、実際の作業はこれを同時にやっているようなイメージです。

具体的には、メモを取りながら、あれこれ検索してみるみたいな作業です。

読者の目的を考える

・検索キーワードから自分で考えてみる。
・人気コンテンツから考えてみる。

という作業をします。

例えば、「ユニクロ フリース」で実際に調べてみます。
そうすると、関連キーワードで、「ユニクロ フリース 990円」「ユニクロ フリース 防風」とかでてきます。

そうすると、外出来る用で防風アリかナシで、迷っている人がいるな〜…とか、1,000円以下の安いやつを探している人がいるんだな〜みたいなことがわかるわけです。

さらに、実際にヒットした動画や記事を見ていって、どんな事を書いていて、どんなことで喜ばれているかを分析します。

基本的に上に来ているコンテンツはyoutubeでも記事でも、みんなが喜んでいるから上がっているわけですから、そこに読者が知りたいことのヒントが詰まっているわけです。

調べていてわかってくることは、1,000円以下だったら意外とワークマンのやつが良さげ…とか、教えてもらえたらめちゃありがたいわけじゃないですか。

このように、検索の関連語から、何を調べているのか、何を迷っているのかを考えていくわけです。

ライバルのクオリティを分析する

同時並行的に、ライバルの記事のクオリティーを分析します。

例えば、めっちゃきれいな画像があって、わかりやすいな〜とか。
1,000円前後のフリースをメーカーごとの表にまとめてて、めっちゃ助かるな〜とかです。

こんな感じで、「じゃあ、自分は試着したサイズ感まで画像で伝えてみよう」とか、ライバルのコンテンツよりも喜んでもらえる工夫を考えていくわけです。

これは、ひたすらライバルの記事の良いところ、悪いところを、メモしていく…というだけです。

画像良いけど文字ちっちゃい。とか、アドセンスの広告多すぎてウザい…とか、結論まで引っ張りすぎてイラつく…とか。

そんな事をメモりながら上位10記事とか、10動画くらいを分析します。

あとは、一番の解決策を提供するだけ

個人的には、記事はもはや記事ではなく、「読者の課題解決の無料サービス」を提供するのが大切になってきます。全然出来てません。。。

もしリサーチする中で、「素早く、でも夕食までお腹にたまるランチを食べたい」というものがわかったら、それをどの店よりも満たせるメニューを頑張って考える…みたいなイメージです。

なんかわからないですけど、「餅入り和風そば」とかどうだろう?みたいな。
注文したらすぐでてきて、夜までお腹にもたまる…とかなら、お昼休みの「素早く夜まで満腹需要」を満たせるかな〜?みたいな。

記事も考える手順は同じです。
読者は何が目的で「このキーワードを検索する」のだろう…ということを、関連キーワードや、ライバルの記事で提供している「解決策」から逆算して考えるわけです。

例えば妻へ最近iPhone13を買ってあげましたが、「iPhone13」で調べている人は、何が目的なんだろう…と考える。

iPhone13の料金とか発売日とか、スペックをそのまま書くだけで終わるのでなく、「今回のiPhoneは買いなのか…それとも来年まで待つべきなのか…」

だったりするかもしれません。そこに対しての「答え」がなければ、選んでもらえるコンテンツにはならないでしょう。

こんな感じで記事を作る前にやるべきことは「相手は何が目的で調べてるんだろう…」を考えることです。

そのヒントを探るために、「関連キーワード」「知恵袋」「競合サイトの情報」をチェックする。

ときには「お客さんにアンケート」したり「実際のお客さんに取材したり、飲みに行って聞き出したり…」みたいなことをやるわけです。

とにかく記事を書く前にやるのは「相手の目的を見つける事」です。
これが出来る人は、記事やサイトというより、ビジネスの成功率がぐっと高まると思います。

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