環境を整えてあげると、子どもは才能を伸ばす
しかしそれだけは答えの出ない子どもの扱いにくいところはありませんか?
それはその子が生まれながらに持った「個性」なのです!!
これを気質と言います。
気質は大人になっても本質的な部分は変わらず持っているものです。
また気質には善し悪しはなく、磨けば輝く個性になります。
パパやママ、おじいちゃんおばあちゃん・保育園の先生が
その子の気質を理解して関わることで
子どもは伸び伸びと成長していきます。
また日頃の関わりの中で、わが子の「困った」事態に備えることが出来れば
パパ・ママのイライラを減らすことも出来ますよ!
ではさっそく、わが子のタイプを見て行きましょう!
1.赤ちゃんの時おむつを替えたり、おっぱいをあげると泣き止む
2.些細なことでもパっと反応し目で追う
3.視界に入ったものを指さしお母さんの気を引く
4.教えたことをすぐ理解し、物覚えも早い
5.お母さんのいうことを何でもよく聞く
6.おしゃべり上手で、口も立って生意気
7.言い訳やウソ、告げ口をすることが多い。
多くあてはまる子は≪テキストタイプ≫です
何でも器用にこなす優等生タイプです。
大人の言動を見て、どんどん吸収するため、言葉の習得も早いです。
しかし、完璧主義な一面があり、園や学校で頑張ってきた反動を家で発散してバランスを取る為
パパママは家と外では全然違うと驚くことも。
関わり方としては
・赤ちゃん言葉「ワンワン」や「ピヨピヨ」を使わず、正式名を教えましょう
・子どもの見て!を面倒がらずに付き合う
・何でも言うことを聞かせようとせず、子どもの意思を尊重する
・失敗してもいいことを教える。また責任の取り方を教える。
・言い訳や嘘を頭ごなしに叱らない
どうしても口が立つため、言い訳や嘘が出やすいです。
それも才能の一つと受け止め、失敗してもいいこと、リカバリー方法を丁寧に教えてあげると
少しずつ変わっていきますよ
次回は好奇心旺盛な行動派タイプのアクティブタイプについて説明します。
最後まで読んでいただきありがとうございました
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