環境を整えてあげると、子どもは才能を伸ばす
しかしそれだけは答えの出ない子どもの扱いにくいところはありませんか?
それはその子が生まれながらに持った「個性」なのです!!
これを気質と言います。
気質は大人になっても本質的な部分は変わらず持っているものです。
また気質には善し悪しはなく、磨けば輝く個性になります。
パパやママ、おじいちゃんおばあちゃん・保育園の先生が
その子の気質を理解して関わることで
子どもは伸び伸びと成長していきます。
また日頃の関わりの中で、わが子の「困った」事態に備えることが出来れば
パパ・ママのイライラを減らすことも出来ますよ!
ではさっそく、わが子のタイプを見て行きましょう!
1.泣き声が人一倍大きい
2.お友達を押したり、叩いたりすることがある
3.周りから「落ち着きがない」とよく言われる
4.すぐにお母さんに甘える
5.高いとこに登ったり、何でも触りたがって目が離せない
6.叱られていてもキョロキョロと目移りする
多くあてはまる子は≪アクティブタイプ≫です
好奇心旺盛でとにかく行動力があるタイプです。
思い立ったらやってみないと気が済まない、元気いっぱいのタイプです。
しかし元気のあまり、友達を押してしまったりとトラブルが絶えないことも。
関わり方としては
・「ダメ!」といい過ぎない。常に動いていますが、10歳くらいになると落ち着いてきます。
・いけない事は「痛いよ」「熱いよ」と具体的に伝える
・だだをこねたら、気が散らない場所で落ち着かせる。
・何かに集中しているときは声をかけず、見守る
・「ダメな子ね!」と子どもを気づつける言葉で叱らない
・同じことを注意する時は3回まで
このタイプは行動力が最大の武器!
大人になった時どんな困難も乗り越えられる才能を持っています。
ですので、小さい時に「ダメ」と行動力の芽をつぶさないように
本当に危険なことに対して「痛いよ」「危ないよ」と具体的な注意をして
あとは広い心でどんどん挑戦させてあげてくださいね
次回は繊細で優しいのデリケートタイプについて説明します。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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