気質を知れば、子育てはもっと楽に【繊細でやさしいタイプ編】

環境を整えてあげると、子どもは才能を伸ばす

しかしそれだけは答えの出ない子どもの扱いにくいところはありませんか?

それはその子が生まれながらに持った「個性」なのです!!

これを気質と言います。

気質は大人になっても本質的な部分は変わらず持っているものです。

また気質には善し悪しはなく、磨けば輝く個性になります。

パパやママ、おじいちゃんおばあちゃん・保育園の先生が

その子の気質を理解して関わることで

子どもは伸び伸びと成長していきます。 

また日頃の関わりの中で、わが子の「困った」事態に備えることが出来れば

パパ・ママのイライラを減らすことも出来ますよ!

ではさっそく、わが子のタイプを見て行きましょう!

1.人見知りが強い

2.初めての場所や知らないお友達がいると輪に入れずママから離れない

3.物音や刺激に敏感でか細い声で泣く

4.優しく包み込むように抱くと落ち着きやすい

多くあてはまる子は≪デリケートタイプ≫です

繊細で感受性が高く優しいタイプです。

アートや音楽の才能があったり、相手の気持ちを理解する事が得意です

しかし感受性が高いあまり、傷つきやすかったり、すぐに泣いてしまったりします。

関わり方としては

・赤ちゃんのときは静かで安心できる環境だと落ち着きます

・大きい声だとびっくりするので小さな声で話しかけましょう

・美術館やコンサートなど「本物」に触れさせる

・はじめての環境には時間を掛けて慣れさせる。無理させない。

・親の考えを押し付けない

・笑顔で話しかける

保育園や幼稚園、習い事など、初めての場所では他の子より

人見知りが激しいですが、この時ものすごく観察をしています。

観察し終えたら自然と入っていけるのでそれまで気長に待ってあげると良いでしょう。

慣れれば自分らしさを発揮できるので心配ありません。

また感受性が高いのでパパ、ママの考えている事をいち早く察知します。

このタイプのパパ、ママはドーンと構えてあげるとよいでしょう。

次回は粘り強い努力家のネガティブタイプについて説明します。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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