投資に興味がある人が活用すべき、ポイ活術について
色々とYouTube・ブログで調べた内容をまとめています。
すでに活用をしている人も多いですが、これから投資を始めようとしている人は是非最後まで読んで活用する事をお勧めします。
- 楽天証券
- auカブコム証券
- SBI証券
- マネックス証券
- エポス修行をするならtsumiki証券
が主要な証券会社となると思います。証券会社別に詳細を解説していきます。
概要
ポイントせどらーなら100人いたら5億人持っているといっても過言ではない「楽天カード」を使ったクレカ積立ができます。このクレカ積立の存在が楽天証券をネット証券1位の座に押し上げた1つの要因であると言えるでしょう。
しかし2022年の投信保有ポイントの大改悪により、メインの証券口座争いからは完全に脱落しました。更にはこの本丸のクレカ積立にも変更が加わること、また他社も同様のサービスを始めてきたことから、以前ほどの魅力はほぼなくなってきています。
しかし我々せどらーにとっては、クレカ積立のほかにSPU条件になっているという点が見逃せないところです。個人的にはなんだかんだ利用を止めることができない会社だと思っています。
対象カード
- 楽天カード(株)が発行しているカード(提携カード含む)
- 発行カードの一覧はこちら
- ビジネスカード、ETCカード、デビットカード、家族カードでの利用は不可。
特徴
- 2022年8月まで
- 全銘柄1.0%還元
- 2022年9月から
- ファンドの代行手数料が年率0.4%(税込)未満なら 0.2%
- ファンドの代行手数料が年率0.4%(税込)以上なら 1.0%
オススメ攻略法
- ポイントサイト経由で「楽天証券」を開設 (4000pt程度)
- ポイントサイト経由で「楽天カード」を発行 (6000pt程度)
- 2022年8月まではクレカ積立で「eMaxis Slim 国内債券インデックス」を、
2022年9月からはクレカ積立で「ニッセイ国内債券アルファ」を月5万円設定 - 毎月即売り
- 貯まった楽天ポイントはクレジットカード支払のキャッシュバックに利用
auカブコム証券
概要
「au PAYカード」を使ったクレカ積立ができます。使いやすいPontaでの還元が魅力的な、今一番アツい証券会社だと思っています。
auPAYマーケットせどりをされている方なら「au PAYカードゴールド」は必携のカードですのでついでに発行・開設しておくのもよいでしょう。UQかau回線を契約の契約がある場合は更にオススメです。タキ
MNP案件と組み合わせるとヤバいことになるのは内緒です!
対象カード
- au PAYカード
- 家族カードは不可
特徴
- 全銘柄1.0%還元
- au/UQユーザなら1年間ポイントアップのキャンペーン
- auなら4.0%
- UQなら2.0%
オススメ攻略法
- UQのシンプルSプラン、またはauのスマホスタートプランを契約する
- ポイントサイト経由で「auカブコム証券」を開設 (+6000pt前後)
- ポイントサイト経由で「auPAYカード」を発行(+1500pt前後)
- au/UQ特典キャンペーンにエントリー (月+2000pt or +1000pt)
- クレカ積立で「eMaxis Slim 国内債券インデックス」を月5万円設定 (月+500pt)
- 毎月即売り
- 貯まったPontaポイントはauPAYマーケットで増量 (150%または110%)
SBI証券
概要
「三井住友カード」を使ったクレカ積立ができます。還元率はカードステータスごとに、ノーマルなら0.5%・ゴールドなら1.0%・プラチナなら2.0%です。
楽天カードと同等の還元率1.0%である「三井住友カードゴールドNL」は年100万円修行すれば年会費永年無料にできます。また、ポイ活の一環として、初年度は年会費無料である「三井住友カードプラチナプリファード」を発行して更新前に退会するのも一つの戦略です。
ネット証券としては楽天に次ぐ2位で、メイン証券として以前から利用している方が多い会社なので取り組まれている方も多いかと思います。しかし改めて比較すると、auカブコム証券がいい感じになってきたので最早メイン証券ごとそちらに移管してしまい、こちらは触れないという選択肢もアリになってきたように思います。
対象カード
- 三井住友カード(提携カードを除く)
- 対象カードはこちら
特徴
- カードステータスに応じてポイント還元率が変わる
- プラチナ 2.0%
- ゴールド 1.0%
- ノーマル 0.5%
オススメ攻略法
戦略1. プラチナプリファード1年ポイント抜き
- 「SBI証券」を開設 (ポイントサイトはなし)
- ポイントサイト経由で「三井住友カードプラチナプリファード」を発行 (15000pt程度)
- クレカ積立で「eMaxis Slim 国内債券インデックス」を月5万円設定 (毎月1000pt)
- 毎月即売り
- 貯まったVポイントはクレジットカード支払のキャッシュバックに利用 (100%)
- 1年経つまでに解約して戦略2へ
戦略2. ゴールドNL100万修行
- 「SBI証券」を開設 (ポイントサイトはなし)
- ポイントサイト経由で「三井住友カードゴールドNL」を発行 (7500pt程度)
- クレカ積立で「eMaxis Slim 国内債券インデックス」を月5万円設定 (毎月500pt)
- 毎月即売り
- 貯まったVポイントはクレジットカード支払のキャッシュバックに利用 (100%)
- どこかの年でクレカ積立以外で100万円分修行してカード年会費を永年無料にする
マネックス証券
概要
「マネックスカード」を使った投信積立ができます。還元率1.1%と、ノーマルカードでは最も還元率が高いことが魅力です。
しかし、楽天証券やauカブコム証券と違い自社ショッピングモールとのシナジーがないこと、メイン口座としてはSBI証券に後手を取っていることから、かなり地味な印象です。米国株の時間外取引ができるなど、マニア向けの良さはありますが、よほどのポイ活勢でない限りここまで手を出す必要はない気もします。
対象カード
- マネックスカード
特徴
- 全銘柄1.1%還元
オススメ攻略法
- ポイントサイト経由で「マネックス証券」を開設 (3000pt前後)
- マネックス証券公式経由で「マネックスカード」を発行 (ポイントサイトはなし)
- クレカ積立で「eMaxis Slim 国内債券インデックス」を月5万円設定 (月550pt)
- 毎月即売り
- 貯まったマネックスポイントの使途は以下の3択
- Tポイント化してウェル活 (150%)
- Ponta化してauPAYマーケットで増量 (150%または110%)
- キャンペーン時にdポイント化して日興フロッギーから現金化 (115%)
特別編: tsumiki証券
概要
「エポスカード」を使った投信積立ができます。エポスカードにはMIXI Mへのチャージで常時1.5%還元にできる「エポスゴールド」が存在します。通常のエポスカードから、保有期間半年・50万円近くの利用でゴールドの招待が届くので、tsumiki証券はこの修行に使います。
またエポスカードにはJR九州と提携した「JR CARD エポス」が存在します。こちらはエポスカードとほぼ同じ機能を有しているうえ、TポイントからPontaやdポイント、ANAマイルなどの交換ルートが開くポイ活勢には必携のカードになっています。JQエポスの修行にもtsumiki証券は使えます。
一方で、tsumiki証券自体のポイント還元はものすごく低いことから、修行後はほぼ不要の存在になります。更に言えば、せどらーであれば修行も仕入れで容易に達成できるため、tsumiki証券には一切触れないのもアリです。そんなkanashimi証券です。
対象カード
- エポスカード
特徴
- つみたてが開始された月を基準に、1年ごとに年間のつみたて金額×0.1%(初年度)〜0.5%(5年目以降)還元
オススメ攻略法
- ポイントサイト経由で「エポスカード」を発行 (1000円〜、特別デザインでも可)
- tsumiki証券を開設 (ポイントサイトはなし)
- クレカ積立で「まるごとひふみ15」を月5万円設定 (毎月50pt〜)
- 毎月即売り
- 貯まったエポスポイントの使途は以下の3択
- Ponta化してauPAYマーケットで増量 (150%または110%)
- キャンペーン時にdポイント化して日興フロッギーから現金化 (115%)
- 【JQエポス切替後限定】JRキューポからTポイント化してウェル活(150%)
- エポスゴールドのインビが来たらtsumiki証券の利用を止める
ちなみに、エポスカードからJQエポスへの切替タイミングは、「発行直後」か、「エポスゴールドのインビが来てからゴールドに切り替える直前」のどちらかがおすすめです!
エポスゴールドに切り替えてからJQエポスゴールドにしようとすると、なんと博多に行くハメになります!
まとめ
- 楽天・SBI・auカブコム・マネックスで投信積立をすると月500ptずつ稼げる ※マネックスは550pt
- メインの証券会社は以下の3択
- auカブコム証券
- SBI証券
- マネックス証券
- ポイントせどらーなら以下の2つもオススメ
- 楽天証券
- auカブコム証券
- エポス修行をするなら以下も選択肢
- tsumiki証券
いかかでしたでしょうか。
楽天でもSBIでもマネックスでもauカブコムでも積立して2000pt抜くぞ!個人的にはメインの証券会社を決めて、その1社だけでポイントを抜かずに積立し続けるのが丁度いい温度感かなと思います。
安定志向の方は「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」、リスクテイカーの方は「iFreeレバレッジ NASDAQ100(レバナス)」あたりがいいかなと思います。
・・・ともあれ、この記事の通りに設定すれば、楽天・SBI・マネックス・auカブコムの投信ポイント抜きだけでも毎月2,000円は稼げます
皆さんの今や将来を豊かにする一助になれば幸いです。
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